教育方針 ー心の教育を推進し、生きる力をはぐくむー
○ 豊かな人間性や社会性を育む教育の推進 (ア)生徒一人一人の願いを的確に受け止め、人間的なふれあいに基づいた指導を行う。 (イ)「共に生きる社会」を目指し、人権尊重を基盤に同和問題や、女性、子ども、障害者および外国人等の人権上の課題に対応した教育を進める。 (ウ)「地域貢献活動」や様々な体験活動を充実させることにより、社会参画への意欲・態度等を育成する。 (エ)地域の特性に起因する様々な自然災害から生命を守るため、防災意識の高揚を図るとともに、人間としての在り方・生き方を考える「新たな防災教育」を充実する。
○ 個性を生かす教育の充実 (ア)主体的・対話的で深い学びを充実させると共にユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業改善に取り組むことにより、「わかる喜び」を実感させることで、生徒が自ら課題の発見・解決に向けて主体的・協働的に学ぶ力を養うと共にお互いを思いやる気持ちを育てる。 (イ)習熟度別クラス編成や少人数指導により、生徒一人一人の特性を的確に把握し個に応じた指導の深化を図る。 (ウ)多様な選択科目を備えた教育課程を編成し、生徒の興味・関心と進路希望に応じた学習環境を整えることで学習への興味・関心を引き出し、生徒の「生涯にわたって学び続ける力」を培う。
○ 社会の変化に対応する教育の推進 (ア)ALTを活用し、国際理解を深めるための英語による基本的なコミュニケーション能力養う。 (イ)西オーストラリア州及び台湾との相互ホームステイによる語学研修や海外からの訪問団を受け入れるなど、国際交流を積極的に実施する。 (ウ)ICTを活用した学習を進め、情報活用能力と情報モラルの育成に努める。
|